ライブで緊張やミスをしないためのコツは?当日までの準備とルーティンをご紹介します!

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ライブで緊張やミスをしないためのコツは?当日までの準備とルーティンをご紹介します!

 

ベーシストさん
ベーシストさん
  • 緊張して演奏中に頭の中が真っ白になってしまう
  • ライブでよくミスをしてしまう

 

そんなベーシストさんの悩みにお答えします。

 

この記事でわかること

ライブで緊張やミスをしないための前準備と、当日のルーティン

 

バンドのライブで毎回緊張してしまったり、ミスを連発してしまう方は少なくないと思います。

特にライブ初心者さんは緊張して固くなってミスをしてしまうことも多いと思います。

実は緊張やミスは防ぐコツがあります。

今回はベーシストとして28年活動してきた僕の経験から、ライブで緊張やミスをしないための方法について解説したいと思います。

緊張やミスをすることに悩んでいる方は最後まで読んでいただければ嬉しいです。

 

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■ ライブで緊張やミスをする3つの原因

ライブで緊張やミスをする原因としては以下のようなことが考えられます

 

★緊張やミスをする3つの原因★


経験不足
だれでも経験が少ないことをする時は緊張してしまいますよね。
たとえライブ経験が多い人でも、初めてホールなどの大きな会場で演奏する際などには緊張したと良く聞きます。

演奏しながら余計なことを考えてしまう
経験を積んだ人でも演奏に集中できていないとミスをしてしまいます。

練習不足
ミスや緊張の原因として圧倒的に多いのが練習不足です。
特に、ある程度ベースが弾けるようになってきた頃は要注意です。
「今回はそんなに練習しなくても大丈夫だろ」みたいな感じでライブに臨むとたいてい失敗して後悔することになります。

  

ナベコロ
ナベコロ

経験不足に関しては一つずつ経験を積んでレベルアップしていくしかありません。

ライブ中に余計なことを考えてしまったり、練習不足に関しては自分次第で回避できるのでしっかり意識して対応しましょう!

 

■ ライブでミスや緊張をしないための前準備

 

・何度も練習をして曲を体に染みつかせておく

何度も練習して曲を体に染みつかせておくことで、考えなくても自然に手が動くようになります。
これによってミスを減らすことが出来ます。

練習法としては、ライブの一週間くらい前から一日一回やる曲を全曲を通し練習するのがオススメです。

一回全曲を通してみて、間違えたところは最後にもう一度練習するとさらに良いでしょう

毎日やるのが無理な場合は、一日おきにやるとかでも良いです。

積み重ね練習することが自信につながり、緊張をなくしてミスを減らしてくれます

 

ナベコロ
ナベコロ

一夜漬けてきな練習では体にしみ込ませるのは難しいので、最低でも一週間くらい前から練習を始めましょう!

また、家で練習するときもライブを想定して立って演奏すると良いですよ。

 

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・ライブの構成を考えておく

ベテランにもよくあることですが、演奏しながら余計なことを考えてしまうとミスにつながります。

 

★ライブ中に考えてしまうありがちなこと★


  • 次のMCは何を話せばいいか?
  • 次の曲でどんなアクションをするか?

 

こういったライブの構成を事前に決めておくことで演奏中に余計なことを考えなくて済むようになり、演奏に集中することが出来ます

 

ナベコロ
ナベコロ

忘れたらまずいことは小さなメモなどに書いてステージ上に置いておくと安心です。
僕はメモをベースのボディの裏側にセロテープで貼ってますよ。

 

■ ミスや緊張をしないためのライブ当日のルーティン

ライブ当日の僕のルーティンをご紹介します。

これをするようになってからライブでの緊張やミスが大幅に減りました
簡単ですのでぜひ一度試してみて下さい。

 

・ルーティン① 朝起きたら通し練習をする

やりかたは先程説明した前準備での練習と同じです。
全曲通してみて、間違えたところは最後にもう一度練習します。

これをすることで自分が苦手な箇所を確認できます
ミスした箇所はメモなどに残しておくと後で確認しやすいのでオススメです。

 

・ルーティン② リハーサルで演奏できているか確認する

リハーサルでは何曲か演奏できるので、朝間違えた箇所がちゃんと演奏できているか確認します。

ただ、リハーサルは中音作りが優先です。
中音をしっかり作ってからチェックするようにしましょう。

 

※中音の作り方についてはこちらの記事をご覧下さい
・どの会場でも安定した中音を作るコツは?ライブで失敗しない中音の作り方を解説しました!

 

・ルーティン③ 本番前に不安な部分だけ練習する

最後に本番前に楽屋で不安な箇所を復習します。

朝練やリハーサルで間違えた箇所を確認すると良いでしょう。

たとえ不安な箇所がなくても本番前に楽器に触れていることでスムーズにライブに入れるので、本番前には少しだけでも連取しておくのがオススメです

 

ナベコロ
ナベコロ

ここまでやっても不安な曲が残ってしまった場合は、その曲を演奏する際には常に次の展開部分を意識しながら弾くと間違えなることが少ないですよ。

 

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■ まとめ

今回はライブで緊張やミスは防ぐコツについて書かせていただきましたがいかがだったでしょうか?

準備をしっかりすることでライブでのミスを減らせます

また、『やるだけやった!』と思えれば自然と緊張もほぐされます

この記事が緊張やミスで悩んでいる方のお役に立てばうれしいです。

 

ナベコロ
ナベコロ

最後まで読んでいただきありがとうございました

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