【ベース初心者のための音楽理論♯2】音階(スケール)とは?

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【ベース初心者のための音楽理論♯2】音階(スケール)とは?

 

初心者さん
初心者さん

音階とかスケールって何なのかな?

ナベコロ
ナベコロ

音階とは基準となる音から1オクターブ分の音を法則に従って並べたもののことです。

 

音程・度数と同じく音楽理論の大切な基礎なのでしっかり覚えていきましょう!

 

この記事でわかる事

ベース音楽理論の基礎『音階(スケール)』について分かりやすく解説しました

 

この記事を書いている僕は、現在ベース歴25年。ときどきプロのアーティストのライブサポートや、レコーディングでベースを弾いています。

 

この記事は【ベース初心者のための音楽理論】の第二回目になります。

今回は音楽理論の基礎である『音階』について分かり易く説明したいと思います。

音階はスケールとも言われています。

音程や度数と同じように音楽理論の基礎となる部分です。

また、ベースを演奏する上でもスケールを理解していると、アドリブに強くなったり、ベースラインを作る際に役立ったりと、演奏の幅がかなり広がります。

音階についてよくわかっていないという方は是非この機会に覚えて下さい。

 

音楽理論♯1『音程と度数』についてはこちらの記事をご覧ください↓
・【ベース初心者のための音楽理論♯1】音程と度数とは?

 

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■ 【ベース初心者のための音楽理論♯2】音階(スケール)とは?

◇ 音階(スケール)とは?

まず最初に、音階(スケール)とはいったい何のことか説明します。 

音階(スケール)…『基準となる音から、1オクターブ分の音を法則に従って並べたもの』

 

ナベコロ
ナベコロ

実は「ドレミファソラシド」もスケールのひとつで、メジャースケールというものです。

ちなみにスケールの基準となる音を『主音』といいます。スケールの頭となる音の事です。

 

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◇ ベース初心者が最初に覚えるべき音階(スケール)

次に、ベース初心者さんに最初に覚えてほしい代表的なスケールを2つご紹介していきます。

 

(1)長音階(メジャースケール)

まずはメジャースケールです。さきほど紹介したドレミファソラシドの事ですね!
メジャースケールは、響きが明るい雰囲気なのが特徴になります。

 

・メジャースケールの法則

それでは試しに楽譜にCメジャースケールの音符を並べてみます。

メジャースケールの音を楽譜にならべた画像
Cメジャースケール

図の下の方に全とか半とか書かれていますね。

「全」は音と音の距離が1音分(ベースのフレット2個分)の距離で、「半」は半音分(フレット1個分)の距離になります。

 

ベースの指板上で見ると分かり易いです。

Cメジャースケールの音をベース指板に反映させた画像
Cメジャースケールをベースの指板に反映

 

このようにメジャースケールは、3~4度、7~8度の距離が半音になっており、残りはすべて全音になります。この並びがメジャースケールの法則となります。 

この並びで主音がG(ソ)ならばGメジャースケールという事になります。

 

メジャースケールのポイント

メジャースケールの法則・・・全 全 半 全 全 全 半

 

ナベコロ
ナベコロ

この並びは丸覚えしてしまいましょう!

  

(2)短音階(マイナースケール)

次にマイナースケールをご紹介します。マイナースケールは響きが暗めの雰囲気なのが特徴です。

 

メジャースケールと違い、マイナースケールにはスケールが3種類あります。

マイナースケールの種類


  1. 自然的短音階(ナチュラルマイナースケール)
  2. 和声的短音階(ハーモニックマイナースケール)
  3. 旋律的短音階(メロディックマイナースケール)

 

ナベコロ
ナベコロ

今回は、特に良く使われるナチュラルマイナースケールを覚えておきましょう!

 

・ナチュラルマイナースケールの法則

今度はAマイナースケールの音符を楽譜に並べてみましょう。

Aマイナースケールの音を楽譜にならべた画像
Aナチュラルマイナースケール

  

ベースの指板上で見ると下の図ようになります。

Aナチュラルマイナースケールをベースの指板に反映

 

ナチュラルマイナースケールは、2度~3度、5度~6度の距離が半音になっていて、残りは全音になります。これがナチュラルマイナースケールの法則です。

この並びで主音がD(レ)ならばDナチュラルマイナースケールとなります。

 

マイナースケールのポイント

ナチュラルマイナースケールの法則・・・全 半 全 全 半 全 全

 

ナベコロ
ナベコロ

『全半全全半全全』の並びは丸覚えしましょう!

  

◇ 平行調とは?

ここまで学んでみてもしかしたら気付いている人もいるかもしれませんが、CメジャースケールとAマイナースケールは同じ構成音になります。

CメジャースケールとAナチュラルマイナースケールを楽譜に書いた図

このようにどちらのスケールも C(ド)、D(レ)、E(ミ)、F(ファ)、G(ソ)、A(ラ)、シ(B)の7つの音だけを使っています。

 

CメジャースケールとAマイナースケールのように同じ構成音を持つ関係を『平行調』と言います。

 

平行調の関係を一部ご紹介


  • CメジャーとAマイナー
  • DメジャーとBマイナー
  • AメジャーとF♯マイナー
  • EメジャーとC♯マイナー
  • FメジャーとDマイナー
  • B♭メジャーとGマイナー
  • E♭メジャーとCマイナー
  • A♭メジャーとFマイナー

 

ナベコロ
ナベコロ

メジャースケールの中で6度の音が、マイナースケールの平行調になるわけですね。ベースを持って弾いてみると分かり易いです。

実際にベースの指板で見ると、メジャースケールの主音から3フレット下がると平行調のマイナースケールの主音の音になります。

 

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■ まとめ

今回は音階(スケール)について書かせていただきました。

音楽理論の基礎であり、ベースを弾く上でもスケールはとても大切なのでしっかり覚えておきましょう。

 

この記事のまとめ

  • 音階(スケール)…基準となる音から1オクターブ分の音を法則に従って並べたもの
  • メジャースケールの法則・・・全 全 半 全 全 全 半
  • ナチュラルマイナースケールの法則・・・全 半 全 全 半 全 全
  • 平行調・・・同じ構成音を持つ関係

 

この記事がベース初心者さんの参考になればうれしいです。

 

ナベコロ
ナベコロ

最後までお読みいただきありがとうございました

 

この記事の続編『 コード 』についてはこちらの記事をご覧ください↓

・【ベース初心者のための音楽理論♯3】コードの基本を理解する

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